「アタロテ、デボン、ヤゼル、ニムラ、ヘシボン、エレアレ、シバム、ネボ、ベオン、
ヘシボンとエレアレは叫ぶ。ヤハヅに至るまで、ゾアルからホロナイムとエグラテ・シリシヤに至るまで、彼らはその声をあげる。ニムリムの水も絶えたからである。
ヘシボンおよびその高原のすべての町々、デボン、バモテ・バアル、ベテ・バアル・メオン、
逃げた者はヘシボンの陰に、力なく立ちどまる。 ヘシボンから火が出、シホンの家から炎が出て、 モアブの額、騒ぐ人々の頭の頂を焼いたからだ。
シブマのぶどうの木よ、 わたしはヤゼルのために泣くのにまさって おまえのために泣く。 おまえのつるは延びて海を越え、ヤゼルに及んだ。 おまえの夏の実と、その収穫を滅ぼす者が 襲ってきた。
モアブの誉は、消え去った。 ヘシボンで人々はモアブの害を図り、 『さあ、この国を断ち滅ぼそう』という。 マデメンよ、おまえもまた滅ぼされる、 つるぎがおまえを追う。
ニムリムの水はかわき、 草は枯れ、苗は消えて、青い物はない。
そしてあなたは彼らに諸国、諸民を与えて、これをすべて分かち取らせられました。彼らはヘシボンの王シホンの領地、およびバシャンの王オグの領地を獲ました。
イスラエルはヘシボンとその村里に住み、またアロエルとその村里およびアルノンの岸に沿うすべての町々に住むこと三百年になりますが、あなたがたはどうしてその間にそれを取りもどさなかったのですか。
キリアタイム、シブマ、谷の中の山にあるゼレテ・シャハル、
ルベンの子孫とガドの子孫とは非常に多くの家畜の群れを持っていた。彼らがヤゼルの地と、ギレアデの地とを見ると、そこは家畜を飼うのに適していたので、
ヘシボンから火が燃え出し、 シホンの都から炎が出て、 モアブのアルを焼き尽し、 アルノンの高地の君たちを滅ぼしたからだ。
彼らの子らは滅び去った、 ヘシボンからデボンまで。 われわれは荒した、 火はついてメデバに及んだ」。
モーセはまた人をつかわしてヤゼルを探らせ、ついにその村々を取って、そこにいたアモリびとを追い出し、
ガドの子孫とルベンの子孫とがきて、モーセと、祭司エレアザルと、会衆のつかさたちとに言った、
モアブの事について、万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、 「ああ、ネボはわざわいだ、これは滅ぼされた。 キリヤタイムははずかしめられて取られ、 とりでは、はずかしめられてこわされた。
それゆえ、わたしはモアブの境界の町々、すなわち国の栄えであるベテエシモテ、バアルメオン、キリアタイムの横腹を開き、
ヘシボンとその放牧地、ヤゼルとその放牧地など、合わせて四つの町である。